2011/07/30

Lion Library

先日MacBook Pro 15インチを購入しました。
本当は13インチで検討していたのですが、2011/7/20発表のMacBook Airが Core i7プロセッサを搭載して、そりゃ反則だろう! MacBook Pro13インチの立場はどうなるんだ?! と憤慨し(何に?)、ProがAirに負けるわけにいかないので(誰と勝負しているんだ?)、15インチを買ったというわけです(なんだこりゃ)

前環境(MacBook)のデータはタイムマシン経由などで引き継げるのですが、なにぶん前々環境(MacBookG4)の10年前のPanther時代から引き継がれて既に使用していないファイルも多々有りそうなので、今回は一から構築しました。

前Macのデータは以下のコマンドでUSB接続HDDに保存しておきます。
(HDD320GはUSB接続HDD名です。適宜環境に合わせて読み替えてください)

OldMacBook> cp -R ~ /Volumes/HDD320G/

新MacBook ProにUSB HDDを接続して、各アプリケーションに関連したデータを個別にコピーします。
が、そこでわかる新事実、
Lionではfinderからライブラリ(Library)ディレクトリがデフォルトで不可視らしいので、ターミナルからコマンドラインでシンボリックリンク(ソフトリンク)を作成してfinderからアクセスできるようにします。

NewMacBookPro> ln -s ~/Library ~/Link2Library

これで Link2Library というディレクトリ(のようなもの)がホームに現れるので、そこから ライブラリ ディレクトリにアクセスできます。

後でわかったのですが、こんなの事をしなくても
Lionのライブラリフォルダはどこにいった?のようにfinderのツールバーにある「移動」をOptionを押しながらクリックすれば見えるそうです。
(でも忘れそうなので、環境構築が終わるまではシンボリックリンクは残しておきました)

アドレスブック、iCal、Firefox、Thunderbird、Virtualbox などのデータを ライブラリ配下にコピーして環境の移行完了。
ホーム配下のミュージック、ピクチャ なども旧環境通りにファイルを配置して、かなりスムーズに環境移行が出来ました。

感想: やっぱりMacBook Proは速い。

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