2011/03/05

インストールUSBからの起動(squeeze編)

前回作成したインストールUSBを使って、インストーラを起動します。


1. もし、まだEeePCにWindowsが入っていたならば、一度Windowsを起動し、電源オプションで 液晶を閉じたときの動作を「何もしない」にします。これはLinux家サーバを閉じた状態で運用することを考えているためです。

2. Windowsを終了します。 グッバイ、ゲイツ。

3. インストーラUSBメモリを本体に挿します。

4. 再起動時に F2 を押してBIOS画面に移行して、ハードウェア時計を 協定世界時UTC(日本時間から9時間遅らせる)にします。UNIXを動かすマシンは、ハードウェア時計はUTCにしておき、OSがtimezone設定 でローカル時刻にするという伝統(?)があります。

5. 同じく BIOS画面の起動デバイス順設定で、 内蔵IDEデバイスよりもUSBデバイスを上にしておきます。

6. BIOSの内容を保存して、再起動します。

7. USBから起動できればコンソールに赤いDebianロゴ(王立宇宙軍のロケット打ち上げ作業員の胸に描いているマークみたいなもの)が表示されてロケットが飛んでいれば、インストール方法の入力待ちになります。


もし、残念にもWindowsが起動してしまったり、以前Linuxをインストールした際の名残で GRUBのOS選択画面になってしまったら、BIOSで起動デバイスの設定を再確認しましょう。
no system device など、OSが無い と表示された場合は インストールUSBの作成に失敗しているので、再度手順を見なおして作成しなおしましょう。 

早速 Install を選択するのですが、画面が切り替わりませんでした。
USBメモリと内蔵SSDのアクセスを数回繰り返す後に画面の上端に謎のグラフィックを残してハングアップしていしまいました。どうやら画面モードというかグラフィック関連でつまずいているように思います(推定です)

仕方が無いので(?)
 Advanced Options - Expert install
と選択します。
Potato か Woodyの頃のような以前のインストールスタイルだけれども、言語選択、キーボード選択、インストーラisoイメージ選択、とそのまま進めていけば大丈夫です。

コンソールのフォントが少し線の細いものになって都会風になりました。
個人的には以前の古臭くて田舎っぽいフォントのほうがコンソールらしくて好きだったので、少々残念です。
(フォント名がわからないので、よくわからない文章になってしまいました)

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