2015/05/09

Moto E 2nd Gen がやってきた

Moto E 2nd Gen (XT1524) を UKの Cloveで販売されていたので購入しました。

手前が Moto E 2nd Gen、奥のMoto E よりも少し縦長のパッケージ。

内包物は本体のほか、USBケーブル、簡単なガイド冊子2つというEにふさわしいシンプルなものです。

ちょっとクセのあるMotoBandを外し、SIM(IIJのMVNO)を挿入。
Moto Eの時は背面カバーを外すためにUSBコネクタに爪を引っ掛けて、カバーが反り返るまで「うそっ!」というくらいに力を入れなければならなかったのですが(指先血まみれ事件が発生)、MotoBandは少しやさしい仕様で爪を割らずに外すことが出来ました。

MotoBandと、電源ボタンにギザギザが付いています。手に持った時の滑り止めになるのと、電源ボタンとボリュームボタンの区別が容易に付くので良いデザインだと思います。

電源を入れると最初に言語設定画面になるのですが、何故か日本語がデフォルトで、APN選択もIIJの文字が...。言語設定も日本語が選択できます。

ツールバーのアイコンに "4G" の文字が表示され、LTEの電波を掴んでいることが判ります。Twitterなどに写真をアップロードするときの速度でLTEの恩恵が体感できます。

Moto Eとの大きな違いは、LTE対応、AFカメラです。そのために機種変更したと言っても過言ではありません。
画面が大きくなったので本体サイズも少し大きくなっています。ほんの数mmなのですが、手に持った感じの印象が異なります。4.3インチのままにして欲しかったというのが正直な感想です。
削られた機能としてはメールやSMS着信などを知らせてくれるインジケータLEDが廃止されています。これはちょっと不便です。
あとスピーカが内蔵されてしまったので、シャッター音を防ぐことができなくなりました。Moto Eの時は全面下部を指で覆えば実質無音になったのですが...

とはいえ、LTEが使え、AFカメラが付いて、1日半程度は十分にもつバッテリーなど、買ってよかったと思える端末です。


Moto E と Moto E 2nd Gen相違点 :

  • LTE対応
  • AFカメラ
  • フロントカメラ
  • CPUがSnapdragon 200(DualCore 1.2GHz) から 410(QuadCore 1.2GHz)にパワーアップ
  • 液晶が 4.3インチから 4.5インチにアップ
  • 内蔵ストレージが 4GB から 8GBに容量アップ
  • バッテリが 1980mAh から 2390mAhに容量アップ
  • 大きさ 縦+5mm、幅+3mm、厚-1mm
  • 重さ +1g
  • インジケータLED廃止


使用できる周波数帯域 :

  • LTE : Band1(2.1GHz), Band3(1.8GHz)に対応。
  • 3G : Bnad1(2.1GHz)のみ対応、FOMAプラスは未対応。


個体差かもしれませんが、残念な点がありまして...画面が黄色い。
比較写真は下の通り。それぞれ異なるメーカの液晶保護シートを貼り付けているとはいえ、かなり色が違います。
左: Moto E
右: Moto E 2nd Gen


オマケでシガーソケット電源と液晶クリーナーが付いてきました。これは嬉しい不意打ち。Moto Eは GPSロガーとして使うつもりなので、シガーソケット電源と一緒に有効に使えそうです。


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